英国陸軍(王立)軽騎兵連隊(13th/18th Royal Hussars)第27装甲旅団所属のダグラス・ケイ軍曹が元ネタ。 シャーマンファイヤーフライVC 71号車の砲手だったので、71の数字の入った砲を持っているようだ。
シャーマン ファイヤフライはイギリス軍がアメリカから供給されたシャーマンにQF17ポンド砲を載せたもの。 シャーマンV(M4A4)をベースに砲塔を交換したものがファイヤフライVC シャーマンV(M4A4)が生産打ち切りになった後は、シャーマンI後期型(M4(75)W)を改造し、ファイヤフライIC とした。
シャーマンが装備していた75mm砲では接射でもティーガー重戦車の装甲は貫通できなかった。 そこでQF17ポンド砲にAPDS弾の組み合わせで対抗可能にした。ケイのMVP獲得時のセリフ「危険だが、1500m以内なら確実に撃破可能だからな。」 の通り、ティーガー重戦車を1500mから撃破可能になった。
ただしドイツ軍の目の仇にされたため、砲身に迷彩を施して短砲身に見せかけたりしていた。