グリゴーリー・ニコラーエヴィチ・ナイディン(Григорий Николаевич Найдин)軍曹が元ネタ。1941年6月25日にリトアニアのルディシュケイ近郊でドイツ軍と交戦。車両15両、砲10門撃破の戦果を挙げた。この活躍によってドイツ軍は2日間足止めを喰らった。僅か2日ではあったものも、ソ連軍はしっかりとした防衛態勢を組むことができた。この功績からナイディン軍曹はソビエト連邦英雄を授与された。
その後の1944年には金星メダルとレーニン勲章を受章しており、終戦後も軍人を続け1966年には大佐になっている。