マヨル のバックアップ(No.10)

マヨル
型式トゥランII兵科中戦車
画像装備欄
マヨル.jpg [添付]★★★★☆画像75mm KwK 37 L/24
空きスロット
空きスロット
空きスロット(改)
ステータス
No.221No.222
★★★☆☆★★★★☆
体力42(42)/??(?)/?
火力30(46)/??(?)/?
命中48(51)/??(?)/?
装甲30(30)/??(?)/?
回避16(16)/??(?)/?
対空10(10)/??(?)/?
偵察11(11)/??(?)/?
Lv1裸(Lv1初期装備込み)/改LvMAX強化MAX裸
占領可→良?
燃料16/80(?)?/?(?)
弾薬16/80(?)?/?(?)
1戦分の通常消費量/Lv1容量(改LvMAX)
改良・昇格
改(Lv25)
覚(Lv??)?
図鑑説明
戦争中、ドイツ政府の信頼を得ていたけれど、小国ハンガリーとしては板挟み。
国内でクーデーターは起こるわ、単独講和する勢力はいるわ、でもう…。
降伏と抗戦のどちらが不幸か? というのはつらい選択肢よね。

CV: 一杉佳澄  イラストレーター: くりひと

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元ネタ紹介 Edit

元ネタはハンガリー軍総監マヨル・イェネー(イェネー・マヨル)大将。
第一次第二次両世界大戦に従軍。
ハンガリー王国は第二次大戦勃発後間もなく枢軸側に加入したが、この時から国内は親独と反独の間で揺れ続けることになる。
ドイツ軍によるソビエト侵攻が開始されると、ドイツの圧力を受けたハンガリーもソ連に宣戦布告。
なし崩しに独ソ戦に参戦するが、スターリングラードの攻防によってハンガリー第2軍が壊滅するなど大打撃を受ける。
当然ながら国内情勢は反独に傾き、親独政権は解散。新たに組閣された反独政権は極秘裏に英米と和平交渉を始める。
ここから先は本当に行ったり来たりオットー・スコルツェニーの暗躍とかなので割愛するが、最終的には国内は完全に二分されることになる。

マヨル大将がドイツ国防軍最高司令部によって総監に任命されたのはこの頃であるが、任命直後に親ソ臨時政府が国内に樹立したり、その首相がハンガリー第1軍司令官だったり、国内はしっちゃかめっちゃかと言うのも生易しい状況だった。
終戦間際の1945年5月1日、仏軍によって捕らえられるが、彼にとってはようやく重荷を下ろせた気分だったかもしれない。
釈放後は西ドイツの織物工場で長年働いたが、ドイツのために働いた軍人とは言えハンガリー人である彼に対する政府の補償は決して充分なものではなかったようだ。
1961年の法改正により、在独ハンガリー軍人にも恩給が給付されるようにはなったが、その額はドイツ軍人の半分にも満たなかったという。

1972年、西独バイエルン州のゾントホーフェンにて永眠。
享年81歳。
社会主義国家となっていた祖国には帰れなかったのだろう。
最後まで戦争に振り回されてしまった彼の魂に、安らぎのあらんことを。

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