ビックス のバックアップ(No.2)

元ネタ紹介 Edit

元ネタはドイツ軍戦車兵エースのヘルマン・ビックス。機械工学の職業訓練学校に通った後、1935年ドイツ国防軍に入隊。
1941年にバルバロッサ作戦に参加し、一級及び二級鉄十字勲章を受章した。しかし1942年8月に地雷を踏んで負傷し、ドイツに戻った。
退院後18ヶ月の間予備士官学校の教官となるが、再び第四装甲師団として東部戦線に復帰した。
(なおこの時パンターに搭乗していたが、本ゲームでは昇格すると飛び越してヤークトパンターになる。)
1944年8月に再び負傷し後送されてしまうが、2ヶ月後、勝手に病院を抜け出し戦線に復帰する。
その後ヤークトパンターに乗り換え、1945年3月22日に騎士鉄十字章を受章。終戦までの最後の2ヶ月間で戦車を75両撃破していた。
戦後は西ドイツのドイツ連邦軍に参加し、機甲部隊の教官を務めた。


余談だが、彼の活躍は小林源文先生によりヘルマン・ビックス戦記として漫画化されている。全三話。

Ⅲ号戦車J型 Edit

ドイツが再軍備宣言を果たしてからその機甲師団の中核となるべく開発を進めたⅢ号戦車は紆余曲折を経て、
42口径5cm砲を搭載し装甲を強化したG型で一応の完成を見た。
J型はそれまで30mmだった正面装甲に30mmの追加装甲を施していたG・H型から50mmの基本装甲に20mmの追加装甲が装備された。
しかし1941年4月、誕生日のパレードでG型を見たヒトラーは、もっと強力な60口径砲の装備を指示する。
これによりJ型は途中から60口径砲を装備することになった。


1941年6月から始まった独ソ戦で、ヒトラーの予感は的中した。
42口径5cm砲はソ連の新型戦車に歯が立たず、60口径でもようやくという状況であった。

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