マヨル のバックアップ(No.3)

[添付]図鑑No.000
★☆☆☆☆
兵科〇〇〇
型式〇〇〇
イラストレーター〇〇〇CV〇〇〇
初期装備
------
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改良時の装備
なし---
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ステータス
体力00(00)/00
火力00(00)/00命中00(00)/00
装甲00(00)/00回避00(00)/00
対空00/00偵察00(00)/00
占領
特殊効果
鹵獲
鹵獲
鹵獲*赤は装備を外すと消える特殊効果、キャラ固定は黒で
消費資材
fuel.png00/00(00)ammo.png00/00(00)
改良・昇格
キャラクター名キャラクター名(Lv00)
図鑑説明
図鑑説明コメント

00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)

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ドロップもしくは探索

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元ネタ紹介 Edit

元ネタはハンガリー軍総監マヨル・イェネー(イェネー・マヨル)大将。
第一次第二次両世界大戦に従軍。
ハンガリー王国は第二次大戦勃発後間もなく枢軸側に加入したが、この時から国内は親独と反独の間で揺れ続けることになる。
ドイツ軍によるソビエト侵攻が開始されると、ドイツの圧力を受けたハンガリーもソ連に宣戦布告。
なし崩しに独ソ戦に参戦するが、スターリングラードの攻防によってハンガリー第2軍が壊滅するなど大打撃を受ける。
当然ながら国内情勢は反独に傾き、親独政権は解散。新たに組閣された反独政権は極秘裏に英米と和平交渉を始める。
ここから先は本当に行ったり来たりオットー・スコルツェニーの暗躍とかなので割愛するが、最終的には国内は完全に二分されることになる。

マヨル大将がドイツ国防軍最高司令部によって総監に任命されたのはこの頃であるが、任命直後に親ソ臨時政府が国内に樹立したり、その首相がハンガリー第1軍司令官だったり、国内はしっちゃかめっちゃかと言うのも生易しい状況だった。
終戦間際の1945年5月1日、仏軍によって捕らえられるが、彼にとってはようやく重荷を下ろせた気分だったかもしれない。
釈放後は西ドイツの織物工場で長年働いたが、ドイツのために働いた軍人とは言えハンガリー人である彼に対する政府の補償は決して充分なものではなかったようだ。
1961年の法改正により、在独ハンガリー軍人にも恩給が給付されるようにはなったが、その額はドイツ軍人の半分にも満たなかったという。

1972年、西独バイエルン州のゾントホーフェンにて永眠。
享年81歳。
社会主義国家となっていた祖国には帰れなかったのだろう。
最後まで戦争に振り回されてしまった彼の魂に、安らぎのあらんことを。

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