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シェーラー の変更点

#table_edit2(td_edit=edit,title_c=3,tr_edit=edit,table_mod=open,){{
#table_edit2(td_edit=edit,title_c=3,tr_edit=edit,table_mod=close,){{
|CENTER:BGCOLOR(#db8):36|BGCOLOR(#eda):585|CENTER:BGCOLOR(#db8):36|BGCOLOR(#eda):110|BGCOLOR(#eda):110|c
|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''シェーラー''|
|型式|保安部隊|兵科|>|歩兵|
|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''画像''|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''装備欄''|
|>|BGCOLOR(#eee):CENTER:&attachref(94 シェーラー.png,nolink,); &attachref(./95.png,nolink);|>|'''空きスロット'''|[[パンツァーシュレック(プロト)>装備品#heavyWeapon]]|
// [[拳銃>装備品#handgun]]  [[携行火器>装備品#handyWeapon]]  [[携帯重火器>装備品#heavyWeapon]]  [[小型火器>装備品#machineGun]]
// [[小型砲>装備品#smallGun]]  [[中型砲>装備品#mediumGun]]  [[大型砲>装備品#largeGun]]  [[ロケット弾>装備品#rocket]]
// [[対空火器>装備品#AAGun]]  [[搭載火器>装備品#planeMount]]  [[砲弾>装備品#shell]]  
// [[光学照準器>装備品#sight]]  [[無線機>装備品#radio]]  [[搭載レーダー>装備品#radar]]
// [[履帯>装備品#crawler]]  [[増加装甲>装備品#armor]]  [[増槽>装備品#tank]]
// [[弾薬箱>装備品#magazine]]  [[修理工具>装備品#repair]]  [[書籍>装備品#book]]  [[そのほか>装備品#other]]
|>|~|>|>|'''空きスロット(改)'''|
|>|~|>|>|'''---'''|
|>|~|>|>|'''---'''|
|>|~|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''ステータス''|
|>|~|BGCOLOR(#aaa): |BGCOLOR(#aaa):CENTER:''No.094''|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''No.095''|
|>|~|☆|CENTER:''★★☆☆☆''|CENTER:''★★★☆☆''|
|>|~|体力|18(18)/&color(Red){43};|18(18)/&color(Red){?};|
|>|~|火力|13(13)/&color(Red){37};|13(35)/&color(Red){?};|
|>|~|命中|38(38)/&color(Red){86};|38(23)/&color(Red){?};|
|>|~|装甲|6(6)/&color(Red){21};|6(6)/&color(Red){?};|
|>|~|回避|48(48)/&color(Red){96};|48(48)/&color(Red){?};|
|>|~|対空|0(0)/&color(Red){5};|0(0)/&color(Red){?};|
|>|~|偵察|24(24)/&color(Red){54};|24(24)/&color(Red){?};|
|>|~|>|>|RIGHT:SIZE(10):BGCOLOR(#dc9):Lv1裸(Lv1初期装備込み)/&color(Red){改LvMAX強化MAX裸};|
|>|~|占領|>|CENTER:優→秀|
|>|~|&ref(画像置場/fuel.png,nolink,70%,燃料);|4/35(&color(Red){44};)|4/35(&color(Red){?};)|
|>|~|&ref(画像置場/ammo.png,nolink,70%,弾薬);|4/35(&color(Red){44};)|4/35(&color(Red){?};)|
|>|~|>|>|RIGHT:SIZE(10):BGCOLOR(#dc9):1戦分の通常消費量/Lv1容量(&color(Red){改LvMAX};)|
|>|~|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''改良・昇格''|
|>|~||>|CENTER:''改(Lv15)''|
//|>|~|~|BGCOLOR(#bbc):|CENTER:''[[昇(Lv??)>キャラクター名昇]]''|
|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):CENTER:''図鑑説明''|
|>|>|>|>|シェーラーです。&br;実は保安部隊なんですけど、包囲されちゃって……&br;徹底抗戦してたら向こうが撤退しちゃいました。&br;試作の対戦車兵器とか空輸してもらって楽しかったなあ!|
}}
// CVとイラストレーターの間は「半角スペース 全角スペース 半角スペース」で区切ってあります
&size(12){CV:山本彩乃   イラストレーター:逆さ};

*入手方法 [#get]

[[ドロップ]]もしくは[[探索]]
*セリフ一覧 [#cv]
#region("クリックで展開")

#table_edit2(,table_mod=close){{

|BGCOLOR(#ddd):140|BGCOLOR(#ddd):|440|c
|>|>|BGCOLOR(#db8):''ミリ姫獲得''|
|>|ミリ姫獲得|司令官、よろしくお願いします。シェーラーです。|
|>|>|BGCOLOR(#db8):''司令部''|
|>|司令部(秘書選択)|はぁーい。司令官のこと、立派に守ってみせますね。|
|>|司令部画面|寄せ集めの5500名、私の大切な戦友です。|
|>|~|ホルム戦はドキドキの激戦でした。ホルム盾章は私の誉れです。|
|>|~|司令官、ご用でしょうか。|
|>|部隊編成(配置)|あぁあっ、ゾクゾクしてきました。|
|>|補給|うわぁ、これでい~っぱい撃てますね。|
|休養|短時間|寝てるのがもったいないなぁ。|
|~|長時間|一個連隊に囲まれて、撃ちまくる夢を見てきます。|
|>|高速休養|よぉーし、元気いっぱいです。撃ちまくりですぅ。|
|>|強化・改良・装備|ふふふ。これでも~っと戦えますね。|
|>|~|私、強くなっちゃいますか?|
|>|探索・特務開始|手配してきました。|
|>|帰還・特務終了|物足りないです!もっともっとです!|
|>|探索終了|新人さんには負けないように、撃ちまくります。|
|>|戦績表示|現在の包囲網はこのようになっています。|
|>|放置|あのぉー、ちょっとそこまで撃ちに行きたいのですけど、だめですかぁ?|
//
|>|>|BGCOLOR(#db8):''出撃''|
|>|出撃開始|んもぉー、敵さんはどこかなぁ。|
|戦場マップ(拠点踏み)|ポジティブ|もっともっと撃っていいって事ですね。|
|~|ネガティブ|敵がいればどっちも一緒です。|
|>|戦闘開始|包囲されるのは慣れてますから。|
|>|攻撃|どこ見ても敵だらけです。|
|>|~|もぉー、ガンガン撃たせろです!|
|被弾|ダメージ|これくらいでは、私達を突破できません。|
|~|~|痛いことされました。|
|~|大破|んあっ、これは、物陰に移動です。|
|~|擱座|ちょっと、敵さん多すぎましたかね。おかしいな・・・|
|>|掃討戦開始|敵がいなくなるまでブッぱなします。|
|>|攻撃(掃討)|撃って撃って撃ちまくりです。|
|>|MVP|わぁあ、と~ってもキモチよかったです!|
|>|缶入りチョコ使用時|お口の中がぁ、とろとろぉ……美味しい♡|
|>|バウムクーヘン使用時|食べれる時にしっかり食べなきゃです。据え膳なんとやら…?……あれ? 違う?|
}}

#endregion
*元ネタ紹介 [#introduction]
テオドール・シェーラー中将は1889年、バイエルン王国で生まれた。
第一次世界大戦に従軍し、主に機関銃中隊などを率いて各地で戦うも、1916年にはイギリス軍の捕虜となる。
その後は収容所を転々としながらオランダで終戦まで抑留され、帰国。
戦後結婚して軍を一度退役し、警察官として勤務する。
1935年、ドイツが再軍備宣言により国防軍を編成すると、警察中佐だったシェーラーはそのまま陸軍中佐として復帰。
開戦前には大佐となり、初期は西部戦線で各地を転戦する。
#br
1941年10月、シェーラーに転機が訪れる。
警察時代の経歴を評価され、東部戦線の後方で治安活動などを行う第281保安師団の師団長に任命されたのだ。
第281保安師団はドイツ軍が占領した地方都市ホルムに駐在し、補給物資の集積などを行う場所で民間人も多数存在する。
シェーラーは警察官だった経験を活かし、治安維持活動に従事した。
#br
1942年1月、バルバロッサ作戦でのモスクワ攻略に失敗したドイツ軍は大きな被害を出し、ソ連軍の反撃により戦線は大きく後退した。
ホルムの街は連日激しい砲爆撃に晒され、残存するドイツ軍5500人あまりは完全な包囲網に置かれた。
さらに-40度を下回る記録的な寒波にも襲われ、危機的な状況にあった。
シェーラーは前線から後退してきた雑多な部隊の兵士と保安部隊を統合したシェーラー戦闘団を臨時に編成し、
廃墟と化したホルムの市街地を巧みに掻い潜る移動網を形成し、重要拠点を定め、装備を集積し、傷病者を集めて拠点防衛を試みた。
対戦車兵器も医療品も防寒装備も食料も不足していたが、幸いなことに無線機が使えたため、
補給コンテナ(V爆撃と呼ばれた)の投下やグライダーの輸送により継続的な支援が行われた。
またソ連軍は1個師団にも満たないホルムよりも、6個師団を包囲したデミャンスク攻略を優先したため攻勢は比較的手抜きであった。
1月21日に始まった包囲戦は、シェーラー戦闘団の不屈の闘志により5月5日まで持ちこたえ、ホルムの街は開放された。
当日に柏葉付騎士鉄十字章が授与。ちなみに騎士鉄十字章は包囲戦最中の2月20日付で受章している。
#br
この戦いは失態続きの東部戦線における明るいニュースとしてドイツ軍により大いに宣伝された。
シェーラーも苦難を共にした仲間たちのために特別な勲章の制定をヒトラーに直訴し、ホルム盾章が制定される。(イラストの左肩についているのがそれ)
#br
その後1942年11月1日付で陸軍中将に昇進し、翌日付で第83歩兵師団長としてヴェリーキエ・ルーキの守備につくが、またもやソビエト軍に包囲されるという不運に見舞われる。
激しい包囲戦&市街戦を行うが今回は救援作戦が失敗して1943年1月下旬に降伏。
シェーラー自身は包囲網からの脱出に成功するが、自軍陣地に辿り着いたのは150人程度だったという。
1944年3月1日に第83歩兵師団長を退任。
1944年4月15日オストラントのドイツ国防軍沿岸警備最高司令官として終戦を迎える。
1951年交通事故により死去。

#region("余談")
このホルムにおける一連の防衛戦の成功は上述の通り、シェーラーたちの不屈の闘志ももちろんのこと、
グライダーやパラシュート投下による補給で支えられるだけの戦闘規模であったこと、
ソ連軍の攻勢が決して全力を投じたものではなかったことなど様々な要因が重なってこその成功であった。
にも関わらず、この成功体験に酔ったヒトラーと軍の一部は重要拠点防衛のため死守命令に固執するようになっていく。
#endregion
**保安師団 [#m5fac1df]
「National Safety Forces」だと日本の自衛隊の前身である保安隊になってしまうのでこの場合は国防軍の保安師団(Sicherung Division)が正式である。
#br
ドイツ軍は対ソビエトとの戦闘を控えた1941年半ば前線に十分な兵力を持った師団を送るために兵力を1/3程度にした保安師団を編成した。
これは占領地で軍政や治安維持に従事する部隊で、予備役ながら35才以下の兵士と日本陸軍で言う補充兵役、つまり健康ではあるが兵役除外された壮年以下の人々から構成されていた。
だいたいが5000~6000人からなる師団で、ワロニエンなどの武装SSの外国人師団等とほぼ同数の編成となっていた。(元々3個師団を9個に引き伸ばしたもの)
#br
シェーラーが率いた第281保安師団はホルムの戦いの後、戦線北部に配置されていたが1944年半ばに壊滅。1945年1月クールラントにて第281歩兵師団として再編成される。
1945年5月に第3装甲師団の残余と共に降伏した。

**パンツァーシュレック [#c4180bf8]
1942年末期、アフリカ大陸に上陸したアメリカ軍はこてんぱんにやられながらも枢軸軍を半年がかりでアフリカ大陸から駆逐したが、
その際歩兵用の画期的な対戦車兵器として投入されたのが口径60mmのM1バズーカだった。
鹵獲したドイツ軍は当時開発の進んでいた使い捨ての対戦車兵器パンツァーファウストと平行してこのM1バズーカをコピーしつつ改良した兵器の開発に着手する。
連合群のM1バズーカが口径60mmで貫通力約100mmであったのに対し、パンツァーシュレックは口径88mmでその貫通力は垂直230mmもあった。
パンツァーファウストが射程30m~100mであったのに対しパンツァーシュレックは最大180mほどの射程があり、使い勝手も良かった。
初期型は発射したロケット弾の発射炎で射手が顔面をやけどする恐れがあったため、発射時はガスマスクの着用が義務付けられていた。
その後改良型は特徴的な防盾に雲母製の覗き窓が取り付けられたが本体の重量が11kgと重くなったため、防盾を外して相変わらずガスマスクを装備して使う兵士もいた。
更に改良された型は全長を30cm短縮して本体重量を9.5kgとなり使いやすくなった。


*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,10,)

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